
それぞれの伊勢湾台風
証言に知る その日 その夜
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2014年劇場公開作品/123分/16:9/日本語共に生きのびるチカラを学ぶ

1959年(昭和34年)9月26日、紀伊半島から東海地方を中心に ほぼ全国にわたつて甚大な被害をもたらした伊勢湾台風
苦難を乗り越えた人たちが語り継ぐ⋯
いま未来に問いかける
命のドキュメンタリー
自分の命を守るためにはどうすれはいいのだろう。
家族や大切な人たちが被災したら自分はどうするだろう。
つらく悲しい日々をどうしたら乗り越えていけるだろう⋯
もう一度語りたい過去がある。
今一度つなぎたい未来がある。
『共に生きのびるチカラを学ぶ』
⋯それがこの映画のテーマです。
伊勢湾台風を熱く語る経験者たちも減少し、記憶も記録も風化しつつある今、当時の体験者に取材し、埋もれた証言を可能な限り掘り起こし記録した。
取材対象者は被災者の他、災害を食い止めようとした人々にも広げ、多角的な視点から、当時の貴重な記録フィルム映像を交えて伊勢湾台風の全貌に迫るドキュメンタリー映画。
取材地
愛知県、三重県、岐阜県、奈良県、福井県、長野県、福岡県、アメリカサンディエゴ市、他
- イカダで救助を行った男子高校生
- 被災直後からボランティア活動を行った女子高生
- 被災者でありながら救援活動を行った企業人
- 負傷者や病気の人を緊急治療した医師と看護師
- 被災地を取材したニュース映画カメラマン
- 救助や復興に活躍した自衛隊や米軍
- 米軍のヘリコプターで救助された少年
- 海外からの支援、「愛のピアノ」
- 多くの被災者の方々
自然災害と防災の原点である伊勢湾台風
当時、人々が手を取り合い、助け合って復興の道を歩んだ経験を
もう一度振り返ることにより、防災・減災教育にに役立ちます