
感染症流行中!
どう備える?どう防ぐ?
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中学年向け/DVD/カラー/22分監修:国立感染症研究所
感染症疫学センター第二室 室長:砂川富正
感染症疫学センター第三室 室長:多屋馨子
ウイルス第一部第2室 室長:高崎智彦

微生物が休内に侵入することで起こる感染症の知識を、中学生レポーターによる専門家への取材、再現映像等でわかりやすく解説する。
人から人へうつる一インフルエンザ
- 【感染経路】
- インフルエンザウイルスを持った人の咳・くしゃみで飛び出したウイルスを、別の人が口・鼻から吸い込むことで感染
- ウイルスを持った人の手が、咳・くしやみで汚染され、その手が接触したドアノブなども汚染され、他の人に感染
- 【症状】
- 【発症したときの対策】
- 安静にする
- 十分な睡眠
- 水分補給し脱水症状を防ぐ
- 他の人にうつさないよう咳エチケットを守る
- 登校は症状が出てから5日が過技、熱が下がって2日過ぎてから
- 【予防方法】
- 流行期間中はなるべく人混みを避ける
- 帰宅後は手洗い、うがいをを徹底→ 正しい手洗い
- マスクの着用
- 普段から規則正しい生活で体調管理をしておく
人から人へうつる一麻しん(はしか)、風しん
- 【感染経路】
- はしかや風しんのウイルスを持った人の咳、くしやみ、会話などでウイルスが空気中を漂い、それを別の人が吸い込んで感染
- 【症状】
- はしかの場合...高熱/全身に赤い発疹/咳や鼻水
- 風しんの場合...熱/全身に赤い発疹
- 【予防方法】
- はしか、風しん共に、ワクチンを接種することで予防
蚊に刺されてうつる一デング熱、日本脳炎
- 【感染経路】
- デング熱の場合...「ヒトスジシマカ」という蚊がウイルスを媒介
- 日本脳炎の場合...「コガタアカイエカ」という蚊がウイルスを媒介
- 【症状】
- デング熱の場合...高熱/激しい頭痛・筋肉痛・関節痛/全身に発疹
- 日本脳炎の場合...高熱/頭痛・吐き気/20~40%の死亡率/手足のマヒなどの後遺症
- 【予防方法】
- 蚊に刺されないよう長袖長ズボンの着用、虫よけ薬等を活用等
- 蚊の繁殖場所を廃絶→野外の空き缶等のゴミを撤去
高熱/咳/のどの痛み/倦怠感/関節痛
企画・制作統括:高木裕己
脚本・演出:川崎けい子
撮影:高橋哲也
イラスト・CG:正者章子
ナレーター:松本寛子/横山剛
コーディネーター:斎藤晃顕