Re:ベリーオーディナリーピープル

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DVD全9巻/各巻データは本文をご覧ください
精神保健福祉教育映像チラシpdf

 精神障がいを持つ人々が、いかに生きているか、ということを、北海道浦河のべてるの家で取材したドキュメンタリー。

その1 祈り

DVD1枚/108分/2010年

精神障害があってもなくても、幸せに生きたいという気持ちに違いはありません。精神障害者の自助活動のグループとしてあまりにも有名なべてるの日常は、意外と静かです。平成22年のべてるまつりを中心に、日常をつづりました。「統合失調症は、友達のできる病気です」べてるで言い続けられている言葉です。

その2 地域連携

DVD1枚/88分/2010年

2010年、日木精神障害者リハビリテーション学会が浦河で開かれました。精神障害者が病院を出て地域で生きようとする今、べてるが歩んできた道が再認識される出来事でした。このビデオはその学会の記録です。その結果、大会のなかで配られるお弁当に行き着いたのです。さて、このお弁当にはどんな秘密があるのでしょうか。

佐々木さんと岡本さん

DVD1枚/80分/2012年

「べてるの家」で最古参の二人、佐々木さんと岡本さん。若いころに統合失調症を発症し、40年以上病気と付き合っている二人が、今までどう生きてきて、これからどう生きようとしているのか。そこを明らかにする密着ドキュメンタリーです。彼らの日常、仲間との関わり、夢や希望などを、ユーモアたっぷりに描きました。病気って、人を豊かにしていくものなのかもしれません。

川村先生が街で診療所を始めた平成26年の春のべてる

DVD1枚/30分/2014年

日高では、GWが過ぎた頃、やっと桜が満開になります。2014年は浦河赤十字病院の精神科が大幅に縮小されました。病院に今、常勤の精神科医はいません。川村先生は、街の中に、小さなクリニックを開きました。べてるのメンパーは、相変わらず川村先生を頼りにしています。結局何が変わるのだろう。ゆっくりと春の時問が流れる浦河の景色につつまれて、ほんの少し先を考えてみました。

べてるの亀井君は、当事者研究を使って、どんな風にアカシジアと向かい合っているのか

DVD1枚/30分/2015年

アカシジア、という薬の副作用は、足にきます。じんじんとしびれるような、ムズがゆいような、何とも言えず嫌です。でも、薬をやめてしまうと今度は幻聴さんや妄想君が暴れて、もっとひどい目に遣ってしまいます。亀井君は、アカシジアで困っています。彼が、「自分のわざ」を使って、元気をなくさず、明るくかっこいい亀井君でいるためにがんばっている姿を、紹介します。

べてる流女の一生
木林美枝子、小川和加子、そしてときどき吉田さん

DVD1枚/30分/2016年

木林さんと小川さんは、仲良しです。いつも「ニューベてる」のベランダで一緒に煙草を吸います。夕方になると、喫茶店でおしゃべりをします。いわゆる、「井戸端会艤」です。小川さんは双極性障害、木林さんは統合失詞症を発症し、べてるの家で暮らして十数年が経ちます。今回は、"ベてるの女たち"の日々に、カメラを持ち込みました。

べてるのお正月 2016→2017

DVD1枚/60分/2017年

ピアスタッフの伊藤知之さんは、鈴木恵美子さんのお正月のおせちを買うのにつきあいます。統合失調症の当事者として自分だってけっこう大変なのに、自由奔放な恵美子さんに振り回されて。でもね、結局、伊藤さんの元気のもとは、おけいちゃん食堂の朝ご飯と恵美子さんなんですよね。なんでもありのグチャグチャのお正月。2017年も、やっぱりべてるは安心して絶望できます。

べてる式俺の居場所

DVD1枚/30分/2019年

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ハードボイルドインべてる 早坂潔という生き方

DVD1枚/30分/2020年

「オレ、よくいままで生きてきたと思わないか」

ハードボイルドインべてる 早坂潔という生き方pdf

 「べてるの家」で一番の有名人、キヨシどん(早坂潔さん)は若い時から精神障がいを持つ当事者として、人前に出ることを躊躇しない。テレビでも講演会でも昆布の出張販売でも、精一杯の自分を表現し人々に語りかける。その姿は、力強くさえある。どうしてそんなに強く生きられるのか、私はもう15年以上彼と付き合っているが、その力の源泉はいまだにわからない。
 今回の「Re:ベリーオーディナリーピープル2020」は、キヨシどんを追いかけた。彼は、べてるができた頃からのメンバーである。べてる歴でいえば、もう40年以上になるのだろう。我々が、「元祖ベリーオーディナリーピープル」と呼ぶドキュメンタリー作品の中に、キヨシどんはしばしば登場する。まだ40歳になったばかりで実に若々しい。そして今、彼は60代半ばになった。実は、私と同い年なのだ。お互い歳をとった。
 キヨンどんは、中学生の時に幻覚・妄想状態になった。中学校の卒業証書は、病室でもらった。大人になって浦河赤十字病院精神科第7病棟に入遅院を繰り返した。そして、べてるを創った。
 「Re:ベリーオーディナリービープル」ももう9作目になる。色々な人を取り上げてきたが、どうもキヨンどんには躊躇していた。ちょっとデカすぎるのだ、身体も存在も。偶然、本当にグウゼンに、今回キヨシどんを描くことになった。面白いものになったと思う。30分、飽きないで見られることは保証する。何より役者がいい。
 「オレ、よくいままで生きてきたと思わないか、ナカジマさん」
 ラストシーンのキヨンどんのセリフである。

プロデューサー・ディレクター 中島太一

「潔さん、会いたかったわぁ!!」

 べてると出会った15年前から変わらない...初めて会った時から変わらない潔さん。「いやぁお互いに年取ったねえ〜」と思わず声が出た。初めてべてるを来訪した時、「あんた、父ちゃんいるんかい?」と声をかけてきた潔さん。2回目に来訪した時に一緒に行ったピアサポーターの高橋美久さんを見て「美久ちゃん、父ちゃんいるんかい?」あの時と同じ声にみんなで笑ったね。
 いつでも潔さんは「あいうえお」「愛 飢え夫」。
 潔さんは、この映像の中でも私を一瞬でべてるに引き込んでいく。そして、なんとも言えないあたたかさや、人間の原点であるようななつかしさを与えてくれる。この映像の中で、何にも訴えていないのに、誰のことばよりもぐっさりと刺さる潔さんの「ことば」ぜひ、実感してほしいと思います。
 「現実の世界が多くなるとさ、病気が休みになるんだよね」
 笑いの中でも何気ない言葉がいつもドキッと私たちの軌道を修正してくれる。そんな「べてるの家」が、潔さんが大好き!!素敵な映像をありがとう。

ひだクリニック副院長 木本尚美

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