開港の息吹いま甦える ~横浜市開港記念会館ドーム復元~
日本に残る数少ない大正期の洋風建築の一つであり、代表的な公会堂建築でもある横浜市開港記念会館のドーム屋根が横浜開港百三十周年、横浜市政百周年を祝う記念事業の一つとして復元されました。
歴史を未来へ ~文化遺産の継承~
東京都世田谷区の地に、先人の生活を物語る代表的な建造物、環境と、それを守ってきた人々を記録し、街の歴史的な文化遺産として今の段階から末ながく保存、継承していくことの大切さを訴える作品です。
木と家
現代の一般住宅の原型は、武家住宅様式の書院造りや数奇屋造りに見られますが、反面、町屋とか合掌造りのような民家の様式は、地方により様々な姿を見せています。
日本の代表的な民家をとりあげ、現代の一般住宅を対比しながら、木という素材の美しさを生かした工法でつくられる家が、どんな伝統の上にあるのか、その特徴、様式と発展についてみていきます。
横浜市長屋門公園古民家復元の記録 ムカシが来た
この作品は横浜市長屋門公園に、古民家を復元する様子を捉えたドキュメンタリー映画です。
カメラは茅葺屋根や土壁のぬくもりを、古民家をとり囲む木々のみずみずしさを、柱・石の手ざわりをじっと見つめ捉えていきます。と、突然寡黙であったはずの物たちが語り始め、物語を呟き始めます・・・。
丸の内の一つの試み ~銀行倶楽部建物の再生、継承~
私たちは、歴史の遺産を未来に向かってどのようにつないでいけばいいのだろうか。
ルネッサンス風の端麗さとイギリスの伝統が混じり合う独特のデザイン、クラシックな装いに満ちた広間、ギリシャ風の大理石の柱など、銀行倶楽部建物は大正のイメージを集約しそのまま未来へと引き継いでいきます。
石を架ける ~石橋文化を築いた人びと~
日本の代表的な石橋を架けたのは肥後の石工、なかでも江戸末期の「種山石工」の人々でした。
さまざまな石橋誕生のエピソード、地域生活での役割、構造美等を描きながら文化遺産土木遺産としての石橋の価値の大切さを訴えます。
たまきな 平成五重塔 ~千年後へのメッセージ~
「平成の五重塔」を築きあげたひとびとの祈りと、宮大工の匠の技術を記録し、20世紀の今日に生きている古来からの伝統技法、匠の知恵に驚かされます。遥かな未来のひとびとへ、世界のひとびとへのメッセージとなるよう願って製作したものです。
祖師堂蘇る ~解体・保存修理の記録~
国の重要文化財である法華経寺祖師堂は、江戸中期に建立された貴重な建物です。文化財建造物の保存修理とはどういうものかを、一般にもわかりやすく描くと同時に、わが国の伝統的な工法を駆使した復元・修理技術の11年間にわたる貴重な記録です。
建造物との対話 ~文京の文化財~
建造物は外観だけ見てもよくわからない場合があります。時代の約束ごとや棟梁たちの心意気、建てた人々の願いや趣味、そして今、その建造物の基本的な形式や特色の知識を持つことによって、その趣味は広がり、理解は深いものになります。
そんな観点から郷土の文化財と対話を試みることが、文化財保護の第一歩なのです。











